COPYRIGHT © SONICJAM ALL RIGHTS RESERVED.
2017
28
JUN
CATEGORY:
デザイナーの独り言
REPUBLICにてSTUTSさんのライブ演出を担当しました!
こんにちは、デザイナーの平井です。
先日開催された「REPUBLIC 映像作家100人+100 リリースパーティー」にて、 STUTSさんのライブ映像演出をSHIFTBRAINの東倉さん ・フリーランスエンジニアの長谷川さん・同じくフリーランスのテル・豊田さんと一緒に「H2-T2」というグループ名義で担当しました。


REPUBLICについて詳しくはこちら
http://republic.jpn.org/


STUTSさんについて

01.jpg
1989年生まれのトラックメーカー/MPC Player。現在、国内外でのライブ活動を中心に、楽曲プロデュース、CM音楽制作を行いながら、 新しい作品制作に取り組まれています。ここ最近では「夜を使いはたして feat. PUNPEE」が様々なメディアで反響を呼び、話題となりました。

{y:CUxIykX4hfw}

当日のライブについて

02.jpg
事前にSTUTSさん側からセットリスト(全9曲)と曲ごとのイメージをいただいていたので、その内容をふまえつつ映像素材の制作を進めていきました。 4人グループでのVJなので、担当は1人2〜3曲ごとに分けました。

僕は3曲分と、全編に渡って映像のミキシングとポストエフェクト(画面の上から音に合わせてエフェクトをかけたり)を担当しました。 サンプラーを使ったSTUTSさんのパフォーマンスは圧巻でした...!


役割分担について

figure.png
上記のような構成でVJをしました。

僕は映像素材とUnity、東倉さんとテルさんはWebGL、長谷川さんはUnityといった感じで、それぞれの得意分野や挑戦したい技術ごとに担当を分け、 各々作った素材をTCPSyphonというツールを使って僕が使っているVJソフト「VDMX」にネットワークを介して集約するといった構成を考えました。
技術まわりの細かい話は長谷川さんが個人ブログにまとめてくださってます!



作ったもの

{y:V1ZrlKk1AK0} 僕はこんな感じの映像素材をUnityで制作し、音に合わせてキー操作でオブジェクトを変形させたりカメラワークを変えたりしていました。
CINEMA4Dを使って3Dの素材を作り、絵作りは勉強も兼ねてUnity上で行いました。
DEMO(PC推奨)

STUTSさんの楽曲やCDジャケットのデザインはノスタルジックなトーンや心地よいアナログ感を感じさせるものになっており、 本人もそういった雰囲気を大事にしていらっしゃるということでした。その話を受けて、全編においてアナログな質感をもった心地よい映像になるよう心がけました。


ptn.gif
stuts.gif
cosmic.gif
他にも上のようなモーショングラフィック素材をいくつか用意し、楽曲の展開に合わせて映像をミックスしていきました。 本番中はそれを脊髄反射的な感じでやっていたので言語化が難しいのですが、今回のVJは照明の役割も兼ねていたので、ライブ空間において照明効果として心地よく且つなるべく飽きさせない。といった事を意識して取り組みました。


{y:yxsMMDm3stg} ポストエフェクトはVDMX上で制作し、当日持ち込んでいたMIDIコントローラーのボタンをポチポチ押すと画面の上にエフェクトがかかるようにしていました。
DJブースからオーディオインターフェースを介して音のデータも取り込んでいたので、音に合わせて自動でエフェクトがかかるような仕組みにも。

工夫したポイントとしては画面効果としてシンプルで使いやすいものを複数作り、組み合わせによって何パターンか見せ方を変えられるような構成にしたところ。 そうすることで長時間同じ映像素材を流していても、エフェクト違いでネタ切れを回避できる気がします。


まとめ

今までの自分史上で一番大きな舞台で緊張しましたが、STUTSさんの楽曲に乗せて映像を自由に動かすことができて、 とても刺激的な時間でした!今後もこういった映像演出の機会があればぜひ関わらせていただきたいです。

そしてSTUTSさんの最新ミニアルバム「ABS+STUTS」が発売されたばかりですので、そちらも是非チェックしてみてください!
ニュースサイトへ

CATEGORY

×
CATEGORY
COPYRIGHT © SONICJAM ALL RIGHTS RESERVED.