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2015
7
DEC
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伝わる写真の撮り方講座
ナチュラルに魅せるファッションスナップ

近ごろファッション迷子の根岸です。

身長150cmの私は、ロング丈のスカートやコートなど流行りのファッションアイテムを試してみるものの、どうやって着こなせばいいかイマイチよく分かりません。
そんな時こそインターネット!と検索してみると、でてくるでてくる。昔は雑誌を見ていたものが、「Instagram」をはじめ「WEAR」などSNSで探し放題。モデルではない一般の人も多く載せているから、等身大の着こなしが探せて便利な世の中になりました。

そこで今回はSNSにファッションを投稿したい人も、そんな市場を狙うショップの担当者も必見の、自然体なファッションスナップの撮り方4カ条をご紹介いたしましょう。

教えて、島さん!



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ファッションということで気合を入れて、日本初のボーダー専門店yokosimaさんとコラボが実現。実はこちらのオーナーはSONICJAM出身!ご自身が無類のボーダー好きだったことがきっかけで開店したyokosimaでは、ボーダーを取り入れたトータルコーディネートを提案しています。

yokosimaの服は、日常でさらりと着られて、それでいてシティー感があるのが特徴。そんな服を引き立てるべく、今回は紅葉が美しい都会の公園でロケを行いました。

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1. 晴れてしまったら、直射日光の当らない場所を確保


野外ロケの成功を握るのはお天気。雨は最悪ですが、雲ひとつない晴天でも光が入りすぎていい写真が撮影できません。前回の記事でも取り上げていた通り、最適な天気は薄曇りの日です。

とはいえ天気に合わせてロケの日程を柔軟に変えられるなんて、贅沢な撮影はあまりないもの。今回のロケも、雲ひとつない気持ちのいい晴れ空と、浮かない顔のカメラマンのコントラストがなんとも言えない日でした。
そんな時は日陰を探しましょう。木や建物は直射日光を柔らかく拡散してくれます。万が一のために、ロケハンの時にも要チェック。撮影する場所から太陽が見えなければOKです。

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2. 紅葉で季節感を演出!でも欲張りすぎは禁物


トーンを抑えたコーディネートを、色づいた葉で引き立たせて季節感を演出。そんな紅葉シーズンのロケでは思わず紅葉度MAXな時期と場所を選びがちです。
しかし背景が全て同じ色になると、のっぺりした写真になりがち。写真のスパイスとして紅葉を取り入れるには、イチョウやモミジにまだ色づいていない緑の葉が混在する、グラデーションが美しい序盤の時期にセッティングを。

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3. 目を引くためのワンメイク


色とりどりのファッションスナップの中から目を引くためのポイント。それはちょっとした違和感を写真に加えることです。
赤やオレンジの光が入ったような写真は、実は紅葉した葉を思い切りレンズに近づけ「前ボケ」させて撮ったもの。最近はファッション誌にもガラス越しのアングルなど「前ボケ」を駆使した写真が掲載されていたりもしますが、こうすることで写真に柔らかい印象を与えたり、新鮮な感覚を与えて注意を引かせることができます。

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4. 背の小さいモデルを撮るには


安心してください、誰でもスタイル良く撮れます。
コツは、膝下もしくは足首から下を画面から切ってしまうこと。足を長く見せることで身長をカバーすることができます。全身のコーデを見せたいときには、足を前に出すなど動きをつけるといいでしょう。

また、わざと頭を少し切ってしまうことも。そうすることで画面に力が出てインパクトのある写真になります。

今回はスタイル抜群の美女をモデルに撮影を行いましたが、私のように背の低い人は普段のスナップでも使えるテクニックですね。

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撮影で使用したレンズはポートレート用の85mm単焦点レンズ。
モデルから離れすぎず、かと言って恥ずかしくなるほど近づく必要もなく、お互い楽な距離感で撮影ができるレンズです。背景も綺麗なボケがでて、奥行きが出せます。

スマホでスナップを撮る場合も、この4カ条を実践するだけで服の見え方がぐっと変わってくるはずです。

ファッションはみんなで楽しむもの。特に背の小さい方の投稿が、SNSに増えることを切に願っております。



model:Ai
styling:yokosima

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