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2016
24
AUG
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伝わる写真の撮り方講座
ナチュラルな子どもの撮り方 ~バオバブ保育の会~

先日撮影に関わらせていただいたバオバブ保育の会のWebサイトから、制作の裏話とあわせて撮影のコツをお届けします!



バオバブ保育の会


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バオバブ保育の会は、東京都多摩地区を中心に、保育所5か所、学童2か所を展開。
教育理念は「子どもたちが、"自分を大切に思える人" "柔らかに開かれた心を持ち、様々な人と共に生きていける人"に育っていくことを願い、保育者と共に子育てをすすめる」こと。

撮影に伺って中を覗くと、自然いっぱいの広いお庭や、裸足で過ごす木の床の園舎など、大人もうらやむ充実した施設を運営されています。

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写真いっぱいのWebサイトにリニューアルし、検討中の保護者の方や、すでに預けられている保護者の方にバオバブの魅力を知ってもらい、安心を提供したい。そんな思いから、今回園舎や遊んでいる子どもたちの写真をたくさん撮影しました。

カメラに興味津々の男の子や、素敵なポーズをとってくれる女の子をかわしながら(笑)、自然な姿をどうやってカメラに収めるか、気をつけたポイントを3つご紹介します。


1. 集合写真で警戒をほどく


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遊んでいるところにいきなりカメラが入ると、「ねぇねぇ何してるの?」と子どもたちが集まってきてしまいます。
そこで、まずは「写真を撮る人が来た」ということを理解してもらうために、わざと集合写真を撮りました。

集合写真が撮れたらはい解散!

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子どもたちの警戒が解けたところに、自然ないい表情が生まれます。


2. 撮影は二人三脚で


誘惑に負けて、子どもたちとちょっとでも遊んだら負けです。子どもたちはすぐに仲間に入れてくれますが、一度その遊びの輪に加わると、写真が撮れないくらいパワー全開で遊ぶことに...(しかも、ちょっとやそっとじゃ抜けられない)。

こちらには構わないでほしい。でもちょっと遊んでみてもらいたい遊具がある。そんな時のために、撮影の際は助っ人を連れて行くと心強いです。

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今回は職員の方がいらっしゃるので苦労することはありませんでしたが、助っ人がいればカメラから気をそらせたり、撮りたいシチュエーションに合わせてうまく誘導することができます。カメラマンは、子どもたちと一定の距離を保つことが大切です。


3. 柱、木、ときには石になる


子どもたちはカメラに気づくと、じっと見つめたり、ポーズをとったり、変顔をしてくれたりします。

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我が子のスナップなら全く構わないし、むしろ可愛いのですが、商用写真としてはちょっと使いづらい。

そこで、撮影の際には周囲の環境に馴染むことを心がけました。好奇心の強い子がいたら、自分の気配を消し、そっと近づく...。それは野生動物を撮るのと変わらないかもしれません。

興味の向いた先にパッと動き出す瞬間を捉えるためにも、常に3つ先の行動を予想することも欠かせません。

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4. 生き生きしている瞬間は、子どもと同じ目線に


走り回る姿や何かに夢中になっている姿を撮る時は、目線を下げてみます。そうすることで、大人として静観している視線を抜け、臨場感が出ます。

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いかがでしたでしょうか?
その他の写真は、バオバブ保育の会のWebサイトをご覧ください。
自然のぬくもり溢れるバオバブ。その魅力を伝える、ナチュラルな雰囲気に仕上がっています。

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撮影のお仕事のご依頼、お待ちしております。
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