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2018
20
AUG
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イベントレポート
サイネージ制作発表会を行いました!
こんにちは!
アドバンスド・テクノロジー部≒つまり技術部=通称AT部 の酒井です。

AT部では、半期ごとに目標を定め、各エンジニアメンバーが新しい技術を学んでいます。
2018年上半期は、Webだけではなく全員がサイネージのコンテンツを作れることを目標に、UnityとopenFrameworksのチームに分かれ、クライアントワークの傍ら、インタラクティブなコンテンツを作りました。

社内で成果発表会を行いましたので、それぞれの作品をご紹介します。



1. Unityチーム
2. openFrameworksチーム
+ バックエンドチーム





1. Unityチーム



▼ Drinks Tonight? 〜飲ミュニケーション斡旋サイネージ〜
2択の選択肢を選んでいくと、今日飲んで帰るのに最適なお店をご提案!

drinks.png
開発者曰く、こだわりポイントは、
・シンプルながら、実際にサービスとして使えそうなもの
・会社のラウンジに置くという前提があったので、みんなのコミュニケーション活性化につながるもの
・自分(酒好き)らしいもの
とのこと。
分岐がたくさんあり、結果に合わせた一押しのお店を選ぶのが実は一番大変だった、という話も...?

内容を変えれば様々な診断コンテンツとして利用でき、質問ごとに設定したポイントの合計で結果を出すなど、応用も可能。
質問以外の情報、例えば、人相やその日の天気などの情報も加えて、より最適な結果を出したり、結果の内容をメール、Slack、 LINEやSNSで共有するなど、応用範囲が広いコンテンツです。



▼ slack me, maybe?
画面に流れてくるサムネイルを選んで、相手のSlackにメッセージを送信!

slk-me.png
Unityと組み合わせて、Slack APIを試してみたコンテンツ。
社内のコミュニケーションツールだけではなく、会社の入り口付近に設置して、来客の方が社内メンバーに到着を連絡するツールとしても利用できそうです。
キーボードだけではなく、音声認識でテキスト入力にするとさらに利便性があがりそう。
"Drinks Tonight?"と連携して、メンバーに今晩の飲みのお誘いができるといいかも...



ユニティおみくじ

おみくじを引き、結果はその場で撮影した写真と一緒にQRコードからダウンロード !

u-fortune.png
Unityに慣れるため、さまざまな機能を盛り込んだコンテンツ。
その場で撮影した写真とセットで保存・SNSでシェアする機能は使い勝手が良く、さまざまなコンテンツと組み合わせられそうです。




2. openFrameworksチーム



Speech to Morse signal
話した言葉をモールス信号に変換し、音声を再生!

{y:oQ9BNxjySsI}①言語認識をして、テキスト取得
②取得したテキストをひらがな変換
③ひらがなをモールス信号へ変換
④モールス信号再生
という流れで動いています。

「音声認識と音にオブジェクトが反応するコンテンツを作ってみたかった」ということで、OFらしいOpenCVの利用にトライ。
音声から感情を取得して演出を変化させたり、音声だけでなくニュース等のテキストをモールス信号で再生することも可能です。


MusICROBE
ゾウリムシの動きに合わせて音楽を奏でる!

{y:RRraWngTl1M}電子顕微鏡から取得した映像をリアルタイムで解析し、音とビジュアルを発生させています。

人間が普段価値を感じにくいものに対して価値を付加する、という一風変わったコンテンツ。
(この作品のためにゾウリムシを飼ったので、繁殖方法にも詳しくなったとか)
発表会では電子顕微鏡をWebカメラに置き換えて、カメラの前の人間の動きに合わせて音を出していました。
アトラクションとして楽しめるのはもちろん、動きに合わせて音が発生するため、通りすがりの人の足を止めるような仕掛けにも使えそうです。


selfish mouth
サイネージの前に立つと自分の顔が撮影され、勝手に口が動き出して喋り出す!

{y:Q5GRmVY0xE4}動的にシネマグラフを作り出すイメージでコンテンツを作成。
"なんとなくサイネージを見ている鑑賞者"をいかに巻き込むか、に挑戦。見事に見ている人に違和感や気持ち悪さを感じさせるコンテンツに仕上がっています。

表情から喜怒哀楽のパラメータを取れるので、それに合わせて言葉を発言させたり、年齢や性別に合わせて声を使い分けることも可能です。


ExtendFace
でか目!大口!カメラに映った人の顔のパーツを拡張!

{y:FUjNMU8W9Q0}画像をピクセル単位で処理する画像処理・リアルタイムレンダリングの技術に挑戦しています。

動画で横に表示されている七色のグラデーションの顔は、顔全体を取得してリアルタイムに虹に置き換えたもの。このようにモーフィング(他のものに変化させること)も可能です。




+ バックエンドチーム


バックエンドのチームは、oF、Unityほか動画などのコンテンツを時間指定で起動&停止するスケジューラーをoFで開発。
発表会の際には、それぞれのコンテンツを3分ごとに設定して順番に流しました。

間断なくコンテンツを次々流していく方式と、好きな時間に起動できる方式が選択でき、曜日別に起動させることもできます。
設定を外部ファイルにしたため、技術者以外でもコンテンツのスケジュールを設定しやすく、案件にも使えるアプリケーションとなりました。




signage2.png

以上、いかがでしたでしょうか?
コミュニケーション活性化を考えたりゾウリムシを使ったりと、各メンバーの個性が見える成果物となりました。





SONICJAMでは、センサーを組み合わせた体験型コンテンツを製作しています。
サイネージだけでなく、家具などを組み合わせたハードウェア開発も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

▽参考WORKS

リパブーサーカス
JURASSIC PILLAR
Voice Chocolate

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