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2015
28
OCT
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ビジネス・戦略・サービス
拝啓、クライアントWEBご担当者様 ~とあるWEB語りスト(カタリスト)の小言~


クライアントと制作者の間に立ちし、スムーズなサイト運用や改善をしていくSONICJAMのストラテジーチーム。本ブログでは「WEBはちょっと・・・」というクライアントご担当者さまの「?」を少しずつ「!」にすることを目指します。




第1回:WEB構築あるある


お世話になります。WEB語りストです。

「なんでそんなに時間がかかるのよ?」
「そんなのササっと直せるでしょ?」
「余裕を持ってスケジュール切ってるんでしょ?遅れても平気だよね?」

さまざまな制作物がある中、特にWEB制作ではこんなことをつい思ってしまいますよね。

企業担当の方や、代理店など、大規模な案件になればなるほど さまざまな「人」が関わってきますし、部署間の垣根を越えて全体での共有も必要になる。新しいサイトを無事に公開できても、そのあとは運用していくのが世の常。関わる人が多くなればなるほど、どうしてもどこかで素材の手配や確認作業などが滞るものです。

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「WEB」という3文字は とっつきにくく敬遠しがちで、「よろしくやっておいて」と ついつい任せきりになってしまうもの。そんなWEB構築業務におけるよくありがちな話を紐解いていきたいと思います。



【WEB構築あるある】
■WEBは「すぐに作れる」?



→紙媒体や動画制作も非常に手間がかかり大変な作業ですが、実はWEBサイト制作も思っている以上に相当な制作時間を要します。しかも雑誌の発売日を変えられないのと同じように、公開日に間に合わせることが必須。仮に余裕をもったスケジュールであったとしても、諸々滞ってしまうと当然スケジュールが調整できなくなります。また、ほとんどの場合WEB制作はページ単価ではなく「作業工数換算」のため、想定より作業が増えると費用も上がってしまいます。



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■WEB以外の案件で手いっぱいになり、WEBが後回しになる


→諸々の制作物を扱っていたり、終日外回りをしていると、「すぐできる」と思われがちなWEBはどうしても後回しになる運命です。日々刻々と変化していく媒体なので、プロジェクトチームの中にWEB専属の担当者がいると円滑に進めることができ安心です。



■構成案(ワイヤーフレーム)を見てもいまいちピンと来ない。デザインを見てみないと分からない。

→構成はいわば「設計図」。構成確認は実は一番重要な工程です。デザインが完成してからページの構成が変わってしまうと、組み上げた積み木を全部崩してやりなおすが如く大変な作業になってしまいます。



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■テストアップでデザインや組み方を変えたくなった。

→構成が「設計図」だとすれば、コーディングは印刷でいう「下版」です。表側からは ただの画像にしか見えないWEBですが、裏側には「どこにボタンを入れて」「どの色を使って」などという情報が散りばめられています。コーディングの段階で根本を覆すような修正は、例えるなら再製版と同じくらいの作業になると言っていいほどの負担となってしまいます。



■公開した後でミスを見つけた。でも、すぐ直せるよね?


→印刷物などでは「刷り直し」や「お詫び分の差し込み」をしないよう、慎重に文字校正を行うと思いますが、「直せてしまう」WEB制作では、なぜかチェックが甘くなりがちです。世に公開されたWEBサイトは、SNSなどを介して思っている以上に一人歩きするものです。「すぐ直せるから」と疎かにせず、慎重にチェックしてください。



皆さんもこれらのような「あるある」、ありませんか?
次回はサイトを作る上でのポイントをご紹介します。
以上、サイト語りストの小言でした。

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