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2018
23
MAY
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深掘りWORKS
人見知りコピーライターが見つけた、インタビューのコツ
こんにちは。
最近よく「飲んベェブログ再開しないの?」と各方面から聞かれる、酒好きコピーライターの根岸です。
そろそろ再開しなきゃなーと思いつつ、春恒例の健康診断が終わってから...とか言っているうちにまた来年になってしまいそう。ホップが美味しい季節を逃さないようにしなくては。

さて、今回はインタビューのコツについて。
何を隠そう、若干人見知りの私。SONICJAMに入って初めてインタビューのお仕事をいただいた時は、2週間前からかなりの不安と緊張を抱えながら仕事をしていました。当日はお腹が痛くなる始末。

でも最近、ふとした瞬間にコツを掴んだのです。その途端、インタビューが楽しくなりました。そう、まるでそれは、ある日突然ビールが美味しく飲めるようになったときのように!嬉しくてその日はそこそこ高い缶ビールを買いました。


はじめに.モットーは「世間話のように」


インタビューに限らず、人と話していて一番楽しいのって、お互いの話が盛り上がる時ですよね。
私の場合、インタビューの相手は話し慣れていない一般の方がほとんど。
最初こそ「聞くべきことを全部聞かなきゃ!」と思って力んでしまったのですが、インタビュアーとインタビュイーのテンションは知らず知らずリンクするので、終始ガチガチのインタビューになってしまいました。

その反省を活かして、まずはインタビュイーにリラックスしてもらい、知人と話している時のように、色々話したくなる環境を作ろうと思ったのです。
シリアスなテーマには向きませんが、体験者の声や社員インタビューなど、楽しいエピソードを引き出したい時に参考にしていただければ幸いです。

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1.「はい」で答えられる質問でアイスブレイク


これは以前、テレビで実演販売士のテクニックで紹介されていたもの。「今日はいい天気ですね」とか、「今日は朝早かったですか?」のような、「YES」で答えられるものから会話をスタートすると、相手の緊張を解いて会話に引き込みやすくなるそうです。

久々に友人と会った時も、いきなり「ねぇ、仕事楽しい?どこらへんが?」と聞かれたら面食らってしまいますよね。それよりもまず「キャー!元気だったー?」と聞くわけです。それと一緒ですね。

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2.沈黙の時間に慌てないために


過去のことを思い出したり、考える時間が必要な時に「う〜ん...」から始まる沈黙タイム。この時間の焦りは禁物です。矢継ぎ早に質問を投げかけると、せっかくその人の言葉で語ろうとしてくれる核心を逃してしまいます。

かといってじっと待っていても、お互いに気まずいですよね。
そんなとき、私は自分の話をします。

インタビューの基本はもちろん、相手に質問をして会話を掘り下げて行くスタイル。でも「考える時間稼ぎの世間話」これが意外と脳のシナプスを繋げて「あっ、そういえば!」という会話を引き出せることが多いのです。(もちろん長すぎる自分語りは「あなたの話は聞いてないよ」となるのでダメですが)

そのためにはインタビューのテーマを踏まえた下調べをして、自分の引き出しを多く持っておくことが大切です。

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3.遠慮なく「一同ワハハ」する


誰かが「"一同ワハハ"の回数とインタビューの良さは比例している」と言っていて、まさにその通りだなと思い、座右の銘にしています。
場があたたまっていろいろな話がポンポン出てくる、最高に話しやすい環境がこの「一同ワハハ」。一度会議室の外までみんなの笑い声が響いてる...と言われたことがありますが、それでいいと思っています。

話があちこちいってしまって編集するのが大変なときもありますが、基本的には場が盛り上がったら、その空気のまま一番聞きたい話題に持っていけると、インタビューの良いクライマックスを迎えることができます。

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4.インタビュー終了後も気を抜かない


「はい、これでインタビューは終わりです。」と声をかけたあとも、ペンを離してはいけません。
インタビュイーがほっとして素になる瞬間でもあり、それまでの会話でちょっとお互いに親近感が湧いている状態なので、ぽろっとこぼれ話が聞ける可能性が高いのです。可能であれば一緒にエレベーターに乗って、玄関までしっかりと見送りたいですね。

終わり際にぎゅっとエッセンスが凝縮している話が飛び出ることもあるので、最後まで気を抜いてはいけません。

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※個人の見解に基づきます。という注釈をつけたいぐらいですが、ご紹介した4つのことを意識し出してから、まず私自身がインタビューを楽しめるようになり、その結果いい話を引き出せるようになったと思っています。

一般の方へのインタビューでは、下調べしようにもできないことが多いもの。程よいライブ感を味わいながら、その人の人生を垣間見るつもりで、毎回話を伺うようにしています。一期一会の機会、人見知りしていたらもったいないですもんね。

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