株式会社ソニックジャムの社長ブログ

ユーザ中心ウェブサイト戦略Books

2007年8月29日

どうも最近の仕事の中で、ユーザの意向を無視してるんじゃないの?的なものが多くてイライラしていました。「クライアントは神様型」というか(笑)。「自社の技術(歴史・理念など)をユーザに知ってもらいたいのでよい見せ方を考えてください」「各部署の意向をだから仕方がない」などなど。そもそもユーザにとって貴重な時間をさいてそれを見ることが必要か?みたいな。もちろんそれをうまくやることも必要だし、成功している例もあるでしょうが。

この本では、ウェブサイトを設計する際の手順が科学的に解説されていてとてもすっきりした気分で読めました。盲点を突かれた!感も結構あったので、ウェブコンテンツを設計する人はもう一度常識だと思われていることを疑って見る必要がありそうです。曇りのない眼で物事を見定めよ!

・「囲い込み」といった概念はインターネットでは意味がない
・「ボタンを大きくしてほしい」などのユーザの声に従うことは、責任の所在をユーザに押しつけていることにほかならない
・テストは判断材料をもたらしてくれるものであり、判断は自分自身で行わなければならない
・多くのサイトでユーザを惹きつけられない原因は、画面上の問題よりもサービスそのものに欠陥を抱えていることが多い
・アクセスログは唯一絶対の数値というわけではない
・成功するウェブサイトは、サイトの強みが、ユーザのインセンティブとほぼ合致する

こうしてリストアップしてみると意外と当たり前だな・・・(笑

さて、そのように科学的に設計したサイトがつまらないサイトかどうかはまた別の話で・・・

Webキャンペーンのしかけ方。Books

2007年6月25日

> Webキャンペーンのしかけ方。広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

Webを単なる1メディアではなく、コミュニケーションの本質の問題としてとらえている人は広告業界でも実はそんなに多くないかもしれない。その最先端にいる4人がとても正直に詳しく実例について語ってくれている。Webの最先端について技術論でもなくビジネス論でもなくある意味社会学として楽しめて勉強になる本は非常に少ないので、とてもおすすめです。私なんかはいちいち、「そう!そうなんだよー!」「よくぞ言ってくれましたー!」的な内容が多くてかなーりすっきりしました。

Fが通過しますBooks

2006年10月26日

> Fが通過します / 佐藤雅彦

くー、このタイトル。この形。そしてこの内容。また佐藤雅彦にやられたよー。
こういうムダなものにお金を使ってしまって、むしろすがすがしい気持ちになった(笑)。
すごく真面目に苦労してネタ考えてるのかしらん?などと想像してみるのもまた楽し。

成功するファシリテーションBooks

2006年5月29日

> 成功するファシリテーション(全2巻)

社員教育ビデオ買いました。だが内容は結構あっけない。2巻で全40分だが「え、もう終わり?」て感じ。詳しい内容まで突っ込んではおらず、概要をながめるにとどまっている。でもオマケでついてくる本(日経文庫「ファシリテーション入門」)はかなり詳しく書かれており参考になるので、ビデオを見たあとこれを読むとGOOD。

しかし結局重要なのは個人のコミュニケーション能力。

・相手の話をよく聞く
・上手な相槌
・相手の真意を理解するまで質問(4W1H)する
・意見の対立を恐れない
・クローズ(yes/no)とオープン(自由回答)の質問を使い分ける

言うのは簡単だけどさあ。普通できないよな~。できたら偉いよー。

月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」Books

2006年5月17日

> 月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」 / 丸山 学
月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」

終わり方がニクい。これを読んで、じゃあ、この本でいくつの利益モデルが実践されているのだろう、と読み解くのがナゾナゾのようで面白い。

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