株式会社ソニックジャムの社長ブログ

時間軸のあるデザイン日記

2015年6月 2日

自分のメモ帳を見返していたら、「時間軸のあるデザイン」と書いてある。しかし、はて、どういう意味だったか・・・忘れてしまった・・・。でも結構いいこと考えてた気がする。あらためて何を考えていたのか思い出してみよう。

1. ユーザアクションの時間軸

ユーザがなんらかのシステムやサービスを立ち上げて、いろいろ見て、操作して終了するまでの時間。Webサイトであってもアプリ化しているというか、トップページ、詳細ページ・・・みたいな静止して分割された画面という認識から、体験のUIという考え方にシフトしてデザインすること。

2. ユーザの一連行動の時間軸

例えばユーザがECで最終的に何かを買うにしても、店舗で見てからアクセスするのか、目的だけで検索するのか、買うものが決まってアクセスするのか、など様々な行動も含めた一連の行動の中であるデバイスが果たす役割は何か、を考えてデザインすること。

3. ユーザの生活時間軸

同じニュースサイトを見るにしても、朝起きてすぐと、お昼休みと、夜とでは目的も違う。ユーザの生活全般にそのサービスがどう関わるかを、を考えてデザインすること。

4. 環境やトレンドの文脈の時間軸

同じサービスやコンテンツでも、デバイスの機能が変われば使い方も変化するし、テクノロジー、アート、エンターテインメントの数年単位の環境の変化や文脈の変化を意識してデザインすること。

・・・と考察してみたが、結局元々何がいいたかったのかは思い出せなかった。なんじゃそりゃ。でも今後デザインを考える上でちょっと意識してみよう。なんじゃそりゃ。

患者は病気で死ぬのではなく社長のお言葉

2015年5月13日

ほとんどの患者は病気で死ぬのではなく、薬で死ぬ。
というのを何かの本で読んだ。

でも何の本だったか思い出せない。

「大きな決断」は必要無い社長のお言葉

2015年5月12日

「大きな決断」みたいなものは本当は必要無くて、優れた人はそういうヤバい状況にならないように小さな決断を日々正しくできているのだ、
というのを何かの本で読んだ。

でも何の本だったか思い出せない。

社内企画コンテスト〜からの〜企画を考えるためのメモ日記

2015年5月 9日

先日、社内全員で企画を考えるというイベントをやりました。私以外の全員が4人一組チームをつくり(全12チーム)、いくつかのお題の中から選んで企画を考えてプレゼンするというもの。いわゆるアイデアソンてやつでしょうか。職種に関係なくランダムにチームをつくったので、社内のコミュニケーション的にも面白い機会となりました。具体的な内容は内緒ですが、企画に関して気づいた点をいくつかメモ。

1. 課題・インサイトの発見

結果的に課題から逸れてしまい、何だったっけ?みたいのは論外です。そもそもその前に、課題やインサイトの分析が足りない場合がほとんど。同じ課題でも、それをどこまで深堀りし、新しい視点やインサイトを発見するか。それができれば自然とアイデアは導かれるし、それができなければ、スタート地点が同じなので結果も他と変わらない平凡なアイデアになりがちで、それをなんとかするためにウンウンと苦労するハメに。この課題って、実は裏にあるこれが本当の問題何じゃない?という発見ができれば勝利はすぐそこに。

2. アイデアの選択

沢山出たアイデアから、いいもの・発展しそうなものを選ぶのが難しい。自分が自信を持って提案した内容が誰からも支持されず、会議内であっさりボツになった経験は誰しもありますよね。伝え方が悪いのか、そもそもアイデアが悪いのか・・・。ルールとしては、全員がいいねと思うようなアイデアは、超平凡なので基本ボツにする。よくわからないけど可能性ありそう、みたいなのが一番有望。ブレストはアイデアを出す場で多数決ではない。合わせ技でみんなの面子をたてるのもよくない。結局、ひとりのこだわりで決めるのがいいのかな・・・。

3. アウトプット表現のジャンプ

アイデアが突拍子もないものである必要は必ずしもないですが、アウトプット表現はなんらかのインパクトが絶対必要です。なので、デザイナーでなくてもどんどん画を書いてイメージをつくる。企画決めたからデザインあとよろしく、みたいな分業はダメ。アウトプットまで含めてが企画ですから。そしてアウトプット→課題を行ったり来たりしてアイデアを煮詰めていく。直線的にキッチリ進めすぎるとよくない場合が多いようです。

GW読書メモおすすめ本

2015年5月 8日

ゴールデン・ウィークに腰を痛めまして、結果遠出する予定ができなくなり、ひたすら本を読んで過ごす5日間となりました。まあ、結果的にたまっていた本が読めたし、よかったということで。
読んだ本をいくつかメモ。

> スマートマシンがやってくる 情報過多時代の頼れる最強ブレーン / ジョン・E・ケリー3世, スティーブ・ハム

今をときめく(?)IBMのワトソン。コグニティブ・コンピューティングについての、
なんとなくのイメージが楽しめる(?)本。

こういう映像って・・・なんか欺瞞ぽいっていうか。本質感がないというか。結局こういうので利益を得るのって一部の層(政治、防衛、医療、経済などの大きな力)なんじゃないかと。一般市民の直接的な利益ってあんまりなさそう。別にパスタの種類なんてなんでもいいし。

・・・というイメージビデオよりはこの本のほうが具体的な未来かもしれない。が、あまり詳しく書いてないというか、詳しく書かれてもどうせ理解できないのかもしれないが、でもしかし、なんとなくすごそう、ということでも今は充分なのかも。一読の価値はあると思う。


> 融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論 / 渡邊恵太

前半の透明性へのアプローチ・自己帰属感のあたりは、自分にとって興味があったけどややもやもやしていたインターフェースデザインに関する考察が整理されて説明されていてとても自分の頭がすっきりして爽快でした。
後半、具体的なアウトプット設計については、自分もまさに現在進行形で考えているところなので、新しい発見という感じではなかったですが、自分のような職業でない人には非常に興味深く面白いのではないでしょうか。

でも結局、重要なのはテクノロジーじゃなくて、「深澤直人の傘立て」みたいなデザインができるかどうかなんだよな・・・。


> 問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術 / 佐藤 オオキ

まあ、いわゆる発想法的なやつかーと最初読み始めたときはそんなに期待しておらず、
実際途中でもういっか的に読むのやめていたのですが、ヒマだったので続きを読み始めたら段々面白くなってきて、なんと一番大事なことが一番最後に書いてあった!それは・・・
(内緒!自分で読め!と言いたいが)

『「問題を必ず解決する方法を見つける」のではなく、「必ず解決できる問題を見つける」こと。』


> HARD THINGS / ベン・ホロウィッツ

CEOの苦労話。だから、CEO以外の人は読んでもあまりわからないかも。そんなことないか。
前半がドキュメント的なストーリー、後半がそこから学んだ教訓、という構成は新しいかも。後半の説得力が違うもんね。自分としては一番気になったのは「ピーターの法則」。
どう考え、どう対処するかは自分や周りの会社共通の悩みなんじゃないか。


> コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと(kindle版) / 川上 量生

世の中みんな、いろんなことに目が眩んで「コンテンツ」がおろそかになってない?と常々思うし、自分でもいろいろ考えてはいるんですが、川上さんはジブリとかKADOKAWAとか「コンテンツ」に着目しているのは明白。今の時代に必要だし、スパっとわかりやすい考察。大変興味深く読んだ。ちょっとしたヒントがあった・・・かもしれない。(しかしひどいデザインの表紙だね)
あっという間に読めるしkindle向き。


> マーケット感覚を身につけよう(kindle版) / ちきりん

普通にいいことが書いてある。一般常識として。
あっという間に読めるしkindle向き。

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