時間軸のあるデザイン

自分のメモ帳を見返していたら、「時間軸のあるデザイン」と書いてある。しかし、はて、どういう意味だったか・・・忘れてしまった・・・。でも結構いいこと考えてた気がする。あらためて何を考えていたのか思い出してみよう。

1. ユーザアクションの時間軸

ユーザがなんらかのシステムやサービスを立ち上げて、いろいろ見て、操作して終了するまでの時間。Webサイトであってもアプリ化しているというか、トップページ、詳細ページ・・・みたいな静止して分割された画面という認識から、体験のUIという考え方にシフトしてデザインすること。

2. ユーザの一連行動の時間軸

例えばユーザがECで最終的に何かを買うにしても、店舗で見てからアクセスするのか、目的だけで検索するのか、買うものが決まってアクセスするのか、など様々な行動も含めた一連の行動の中であるデバイスが果たす役割は何か、を考えてデザインすること。

3. ユーザの生活時間軸

同じニュースサイトを見るにしても、朝起きてすぐと、お昼休みと、夜とでは目的も違う。ユーザの生活全般にそのサービスがどう関わるかを、を考えてデザインすること。

4. 環境やトレンドの文脈の時間軸

同じサービスやコンテンツでも、デバイスの機能が変われば使い方も変化するし、テクノロジー、アート、エンターテインメントの数年単位の環境の変化や文脈の変化を意識してデザインすること。

・・・と考察してみたが、結局元々何がいいたかったのかは思い出せなかった。なんじゃそりゃ。でも今後デザインを考える上でちょっと意識してみよう。なんじゃそりゃ。