今年のBREAKTHROUGH TECHNOLOGIES

今年もMIT Technology Reviewの「10 BREAKTHROUGH TECHNOLOGIES」の時期が来ました。今年は以下の10個。

・パスワードの終わり
・新型コロナウイルス変異株追跡
・送電網向け「長持ち」蓄電池
・タンパク質構造のAI予測
・マラリア・ワクチン
・プルーフ・オブ・ステーク
・新型コロナ飲み薬
・実用的な核融合炉
・AIのための合成データ
・二酸化炭素除去工場

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・・・どうでしょうか。・・・はっきり言って、地味だ!まあ数年前からそういう傾向はありますが・・・
個人的には「実用的な核融合炉」が気になります。これからの気候変動や宇宙開拓時代に、エネルギー問題は超重要。安全な核融合や小型原子力発電装置とか?は日本としても注力すべき課題だと思うんですが、実際どうなっているんでしょう。脱原発を唱えるだけではダメだと思います。

さてさて次の日本の産業の軸になるものは何なんでしょう?製造業の未来が厳しくソフトウェアやAIでは世界に遅れをとって絶望的と言われる中、それを決めるというか早く手を打たないととずっと思っているんですが。観光だけの古びた国にはなってほしくないので・・・。バイオかエネルギーかエンタメか・・・。